私達フォレストサークル・あいち(FCA)が、愛知森林管理事務所(豊田森林事務所)の許可を得て取り組んでいる定光寺自然休養林の森林整備活動も、今回で41回目を数えました。
定光寺自然休養林は名古屋市の北東部に隣接した瀬戸市北西部の丘陵山地で、人工林と天然林からなる緑豊かな森林区域に、森林交流館(丸根山駐車場に隣接)、約二ヘクタールの樹木見本林、二十キロを超える遊歩道も整備され、東海自然歩道も通っていますので、ハイキングや森林浴、樹木観察など自由に楽しむ事ができます。
私たちFCAはその中の丸根山尾根部から南東斜面の遊歩道を挟んだ上部エリアと下部エリアを担当し、約6年前からこのエリアの整備を行ってきました。
先月は、連日熱中症警戒アラート発令が続いたため活動中止としましたが、今回は刈り払い機3台を使用し、また気温がより厳しくなる午後は避ける事としました。
その為、昼を少々回る頃まで精力的に作業し、予定した担当エリアの3本の遊歩道及びその両側部の除草〜片付けを終える事ができ、スッキリと歩き易くなりました。
今後も休養林としての景観を保ち、森林浴や散策の皆さんにより良く楽しんでいただける環境となる様、継続して森林整備に取り組んでまいります。