5月12日(木)東京・表参道のスパイラルカフェにて、宮城県気仙沼市で牡蠣の養殖を行いNPO法人「森は海の恋人」代表の畠山重篤氏、作家・環境保全活動家のC.W.ニコル氏、オークヴィレッジ代表で当会代表でもある稲本正らが、新たな日本の出発について意見交換する緊急シンポジウム「森と海をつなぐ日本の再出発」を開催いたしました。
会場は定員を大きく超える400名に近い参加者で熱気に包まれました。
シンポジウムの様子はUstreamで配信されていますので、興味のある方はぜひご覧下さい。
http://www.ustream.tv/recorded/14646971
また、同じ会場のスパイラルガーデンにて、5月11日(水)〜15日(日)に展覧会「緑の国へ 〜木と語り、自然に学び、そして地球を考えたい」を開催。オークヴィレッジが長年取り組んできた「木を使った文化の再構築」をキーワードに、復興住宅のモデルや針葉樹と広葉樹を組み合わせた復興家具など、東北・関東地方の復興へ向けた具体的提案を展示しました。