紅葉が深まる11月2日、岐阜県付知町と長野県王滝村を結ぶ古道を歩く催しがNPOつけちスポーツクラブなどの主催で開催されました。
この催しは東濃森林管理署(間島重道 署長)が管理する加子母裏木曽国有林を舞台に古道を散策するもので、今年は平成17年に伊勢神宮の遷宮に使われる御用材が伐り出され、式年遷宮の年であるとともに「東濃森林管理署・移転10周年記念」といったメモリアルな行事となり、出発前には記念の植樹もあるなど多彩な行事となり、スタッフを含め約100名が参加しました。
名古屋林業土木協会付知支部(三尾秀和 支部長)は”フォレスト・サポーターズ”活動の一環として、完全裏方で”トイレカー”(写真)の運営に協力しました。
今年の東濃地方は夏の暑さで紅葉はいまいちと言われますが、それでも山は秋景色。参加者には真弓峠につながる林道の工事に昔携わった方も遠方から参加されるなど、たくさんお方々が秋の一日を楽しまれました。
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