日清医療食品株式会社(代表取締役会長兼社長:安道 光二/以下、日清医療食品)は、日本赤十字社と共同で、9月11日(木)に全国すべての献血会場にて、この日一日限定で「献血で東北支援を!」の献血応援イベントを行いました。
全国各地の日清医療食品の全社員42,745人(7月15日時点での社員数)に呼びかけ、最寄りの献血会場に動員するとともに、この日すべての献血者に、日清医療食品からの提供する東北支援※つき「いつものお風呂がひのき風呂に」(以下「ひのき風呂」という)をプレゼントいたしました。
未曾有の大震災から3年半が経過した現在も被災地の復興にはまだまだ支援が必要です。誰にでもある「人の役に立ちたい、苦しんでいる人を助けたい」という思いを呼び起こすため、「献血プラス東北支援」が一体となった今回のキャンペーンは、一民間企業が取り組む企画、実施規模とも全国初の試みです。
※【東北支援について】
2014年9月11日に全国の献血会場300箇所(献血ルームや献血バス)にて献血された方に日清医療食品からの提供「いつものお風呂がひのき風呂に」(以下「ひのき風呂」とする)の商品を配布しました。(配布数15,000個)
この「ひのき風呂」一枚につき5 円を「しまんと新聞ばっぐ東北プロジェクト」事務局に寄付し、プロジェクトの運営に活用します。
●応援の仕組み
日清医療食品→株式会社四万十ドラマ→しまんと新聞ばっぐ東北プロジェクト事務局→東北支援(雇用促進等)
【配布物について】
四万十で育ったひのきの間伐材や端材に、天然のひのきの油を染み込ませたひのきの香り板。浴槽のまわりに置くだけで、まるでひのき風呂に入っているかのような気分が味わえます。また、間伐は、森林が大きく豊かに育つために欠かせません。
間伐することで、太陽の光が木全体や地面に届きます。そして、森林が元気だと、二酸化炭素を吸収し、栄養分や酸素を作り出し、きれいでおいしい水を育んでくれます。
間伐材を使い、間伐を進めることで、森林や環境が守られます。
【「献血で東北支援を!」キャンペーン開催及び告知の意義について】
社会貢献性の高い献血活動に、企業が協力をすることで、献血にプラスできる社会貢献活動につながります。
今回のイベントは夏場、暑さで不足する献血を補うためだけではなく、日本赤十字社に企業が協力をすることで献血にプラスした社会貢献活動が実現できる新たな社会貢献活動モデルの定着を目指しております。