名古屋造林素材生産事業協会下呂支部は5会員で、中部森林管理局が奨励する森林・林業社会貢献活動に毎年取り組んでいます。今年は、新型コロナウイルス緊急事態宣言で実施時期か遅くなりましたが、下呂市小坂町の落合国有林の標高千七百から千九百メートルに位置する高地トレーニング拠点のシンボルロードとして命名されている「飛騨御嶽尚子ボルダーロード」沿線の草刈り等の清掃活動を行いました。
当日は14名が参加し、あいにくの雨天の中でしたが活動し、県道御岳山・朝日線の濁河峠から濁河温泉の間の清掃を午前中に終了しました。現地はドライブや温泉客の賑わう紅葉時期を迎えます。
今後も下呂支部会員は、国有林と地域が連携して森林とのふれあいや自然環境の保全に取り組んでいる箇所で、ボランティア活動を継続して地域に貢献したいと考えています。