愛知県名古屋市で、『生物多様性条約締約国会議』(COP10)がはじまりました。
『カルタへナ議定書第5回締約国会議』(MOP5/10月11〜15日)では、遺伝子組換え生物の安全な取扱い等に関する新たな議定書の締結が目指されています。また、『生物多様性条約締約国会議』(COP10/10月18〜29日)では、「2020年目標」の策定や今後のロードマップなど、重要な議題が議論されます。
特に「森林の生物多様性」については、10月20日の午後からの作業部会による検討に加えて、10月26日に森林保全と気候変動に関する閣僚級会合も開催されることから、地球温暖化問題と連動し議論が予定されています。
COP10の公式サイトでは、『COP10/MOP5公式ガイドブック』や『議事及び議題に関するガイド』、さらには会議内容の『インターネット中継』も全て公開されていますので、是非こちらもご覧下さい。
詳しくはこちら