COP10「生物多様性交流フェア」スタンプラリー&組手什ワークショップが、大好評で終了! 《速報》

スタンプラリー完走者

スタンプラリー完走者

間雑財で組木ワークショップ

間雑財で組木ワークショップ

使い方はアイデア次第

使い方はアイデア次第

緑の募金 ご紹介

緑の募金 ご紹介

10月18日から29日まで、名古屋にて「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」が開催され、「愛知ターゲット(ポスト2010年目標)」という、生物多様性保全に関する政策から個人の生活に関係する重要な目標が策定されました。

そんな「国際会議場」を取り囲み開催された「生物多様性交流フェア」には、のべ12万人のご来場者があり、行政・企業・NGO等の様々な活動を知ることで、改めて身の回りの多様な生き物との共存を思い起こすきっかけとなりました。

フォレ・サポ運営事務局もブースを出展し、「木を植えて」「育てて」「上手に使う」という森林の循環と、そのための身近なアクションを呼びかけました。また、ワインラックからCDラック、写真立てなど、気軽に組み立てられる「組手什」で、暮らしの中で楽しく木を活用するヒントを紹介しました。

また、フェア出展の37団体とともに実施した「美しい森林づくりスタンプラリー」はおかげさまで大好評で、合計4000名を越す方々に参加いただくことができました!スタンプラリーを通して、多くの森林を育てる活動に、来場者が触れていただくきっかけになっていれば幸いです。

そして、その4000名を越すみなさまが「森林のためのアクション宣言」をしました。

「ヒノキが良いかおり!」と木の良さを感じていただいたり、持ち帰った「木のしおり」「スヌーピーのクリアファイル」を見て、少しでも身近な暮らしの中で、森のためのアクションを思い出してもらえると嬉しいです。

来年2011年は、「国際森林年」。
多様な生き物を育む森林。その森林を守るために、わたしたちが身近でできることを この機会に考えてみるのも良いかもしれません。

(近日、詳細レポートを公開します!)

【運営・資材協力】
名古屋シティフォレスター倶楽部
矢作川水系森ボランティア協議会
あいちの木で家をつくる会
(社)愛知県緑化推進委員会
全国森林組合連合会
エコロギフト
(特)賀露おやじの会

※ ゴールのブースにて、フォレ・サポ運営事務局である(社)国土緑化推進機構が行った「緑の募金」にも大勢のみなさまにご協力頂きました。心より、御礼 申し上げます。
「緑の募金」は、森づくりや森を保全する人づくりに、支援・活用されます。

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