<2011国際森林年関連事業>「市民と森林をつなぐ国際森林年の集い in 北海道紋別市」

2011年は国際森林年です。「市民と森林をつなぐ国際森林年の集い」は、「次世代への継承」をキーワードに農林水産省等が開催する国際森林年記念事業です。紋別市の集いでは、「森を歩き、知恵を学ぶ」をテーマに紋別市内の森林公園を歩くイベントや、「紋別の森から未来の日本を語る」をテーマとするパネルディスカッション等を行います。

●開催日時・会場
日時:平成23年9月4日(日曜日) 9時30分〜16時30分
場所:紋別市オホーツク森林公園 (紋別市 大山町)、紋別市民会館大ホール (紋別市 潮見町)

●プログラム
<第一部> 9時30分〜11時30分
森林公園の散策「森を歩き、知恵を学ぶ」
<第二部> 13時30分〜16時30分
シンポジウム「次世代への継承-紋別の森から未来の日本を語る」
1. 開催あいさつ
宮川 良一氏(紋別市長)
2. キーノートスピーチ「国際森林年によせて」
天野 礼子氏(作家、国際森林年国内委員会委員)
3. 事例紹介「いろいろな森林とのつながり方を知る」
持続可能な森林経営と都市・企業との連携(紋別市)
みなと森と水ネットワークの取り組み(東京都 港区)
北海道のカーボンオフセットの状況(株式会社 エコノス 代表取締役社長 長谷川 勝也氏)
世界に通用する北海道の広葉樹を活かすものづくり(株式会社 木健 社長 坂野 徳三郎氏)
4. パネルディスカッション「紋別の森から未来の日本を語る」
コーディネーター:黒瀧 秀久氏(東京農業大学教授)
パネリスト:
倉橋 昭夫氏(平成18年度森の名手・名人(森の案内)、富良野市生涯学習センター)
松井 雅嗣氏(オホーツク魚の市民植樹祭実行委員会委員)
遊佐 弘子氏(コープさっぽろ北見地区担当理事、オホーツク森林・林業・木材産業チャレンジ検討会委員)
佐藤 健右氏(佐藤木材工業 株式会社 総務部次長)
山中 義唯氏(日榮畜産 有限会社 専務取締役)

●参加申し込み方法
入場は無料、定員は、第一部20名、第二部600名です。入場には事前申し込みが必要です。定員になり次第、申し込みを締め切ります。
お問い合わせ・お申込み先等は、詳細ページ、および添付チラシをご参照ください。

<2011国際森林年関連事業>「市民と森林をつなぐ国際森林年の集い in 北海道紋別市」チラシ