東日本大震災の復興支援にも活用される「緑の募金」にご協力ください。

「みどりの月間」では、「緑の募金」に関するキャンペーンも重点的に展開されます。

「緑の募金」は、1950(昭和25)年に「緑の羽根募金」運動として始まり、1995(平成7)年には緑の募金法により「緑の募金」と改められました。
集まった募金は、国内外の、さまざまな「森づくり(森林整備、緑化推進等)・人づくり(森づくりリーダー育成、子どもたちへの環境教育等)」に活かされています。

また、(公社)国土緑化推進機構と47都道府県の緑化推進委員会では、東日本大震災復興事業として「緑の募金」の使途限定募金 (防災林等の森林整備、居住地域や学校周辺の緑化 及び 間伐材等による「組手什」の寄贈に繋がる募金制度) も行っており、多くの皆さまのご協力をいただいております。

今回、東日本大震災復興事業に活用される使途限定募金に多くのご協力をいただいた方には、宮城県石巻市と岐阜県高山市の小中学生、シンガーの上田正樹さん、キム・ドヒャンさんが歌う復興応援ソングが収録されたチャリティCD(復興支援ソング「今ある気持ち」)や、岩手県陸前高田市の一本松が描かれ被災地の間伐材で作られたチャリティグッズ( ピンバッジ)が配布されます。

チャリティグッズは被災地において現地生産の間伐材、現地工場で作られており、被災地での雇用創出にも貢献しています。

皆さまのご協力をお願いいたします。

詳細情報(PDF)

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