当日はご来場いただきありがとうございました。 発表資料と当日の写真を掲載いたしましたので、どうぞご覧ください。(更新:2017年12月26日) |
近年、森をはじめとする日本各地の豊かな自然環境を、幼児期からの多様な体験活動に積極的に活用することへの関心が保育・幼児教育を中心に高まり、地方の特色ある地域資源のアピールと併せて移住促進や人材確保等、地域活性化への効果も期待されています。
自然保育の推進が地方創生ための環境整備につながる考え、いくつかの自治体では具体的な支援施策が実現しつつありますが、その動きをさらに拡大し、各自治体の施策の充実と質の向上を図るためには、先進的な自治体の取り組み事例を、関心ある自治体と共有し、互いに学びあう機運を高めることが重要だと考えます。
この度、森と自然を活用した保育・幼児教育に関心ある地方自治体関係者や地方議員等が交流し、情報共有と学びあいができる場として、「森と自然を活用した保育・幼児教育に関する自治体勉強会」を開催いたしました。
概 要
日 程 | 2017年11月2日(木)13:30~16:40 終了予定(受付 13:00~) |
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会 場 | 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟101室 (東京都渋谷区代々木神園町3-1) |
交 通 |
お車、大型バスをご利用の場合はこちらをご覧ください。 |
主 催 | 鳥取県、長野県、広島県 |
共 催 | 岐阜県、公益社団法人国土緑化推進機構 |
参加費 | 無 料 |
定 員 | 約100名定員になり次第、申込を締め切りますので、お早めにお申込下さい。 |
内 容
1.基調講演「自然を活用した保育・幼児教育の現状と展望」【発表資料】
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2.各自治体の取り組み発表と質疑応答①鳥取県における自然保育の取組【発表資料】
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3.各自治体発表の考察「森と自然を活用した行政施策の現状と課題」【発表資料】
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4.パネルディスカッションと質疑応答◯ファシリテーター 『森と自然を活用した保育・幼児教育』に関わる行政支援等の参考情報【発表資料】
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当日の様子
各県の取り組みについて
鳥取県
森のようちえんに対しては「とっとり森・里山等自然保育認証制度」を、保育所や幼稚園等には「とっとり自然保育認証制度」により全県で自然保育を推進中。 (福祉保健部子育て王国推進局子育て応援課) |
長野県
多様な体験活動を通じた子どもの自己肯定感の向上を目指し、平成27年度より「信州型自然保育(信州やまほいく)認定制度」を推進中。公私含め152園が認定されている。 (県民文化部次世代サポート課) |
広島県
今年10月に「ひろしま自然保育認証制度」を創設し、現在、認証団体を募集中。あわせて、野外での安全対策や保育の質の向上のための研修費用の助成制度を創設。 (健康福祉局安心保育推進課) |
岐阜県
森や木とふれあい、学び、生きることを目指した「ぎふ木育30年ビジョン」を平成24年度に策定。森林空間の利活用の観点から、森のようちえんの活動支援に取り組む。 (林政部恵みの森づくり推進課木育推進室) |
※「森のようちえん全国交流フォーラム2017 in東京」でも4県の事例報告をいたしました。
(分科会A-1、B-1)
分科会についてのお問い合わせ、参加をご希望される場合は、下記お問い合わせ先「長野県県民文化部次世代サポート課(担当:竹内)」までご連絡ください。
日時:11月3日(金・祝)13:15~ 会場:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟503室 |
お申し込み
参加ご希望の方は、下記「申し込みフォーム」からお申し込みください。
>>申し込みフォーム(受付を終了しました)
お問い合わせ先
長野県県民文化部次世代サポート課(担当:竹内)
TEL:026-235-7210 FAX:026-235-7087
E-mail:jisedai@pref.nagano.lg.jp