
三軒茶屋・キャロットタワーで 「森_living」展を開催しています。
森の光と香りが揺らめく展示空間の中で、
森の人と過ごす時間。
日本の森と人の、深いかかわりを考えます。
会期:2009年7月28日(火)〜2009年8月9日(日) ※会期中無休
時間:11時〜19時
会場:ワークショップB(4F) /入場無料
■木村崇人「森_living」展
ゆらめく森のこもれびに、土や獣の匂い。
木の葉の擦れる音、落ち葉を踏む感触。
五感を使って森の気配を感じ、語り合う「森のリビング」が出現します。
☆木村崇人(美術家)=「地球と遊ぶ」をテーマに、目に見えない地球の力を視覚化し、体で感じることのできる作品を制作。2006年より山梨県南巨摩郡早川町に住み、森とともに創作活動を続けている。
■トークイベント「森の人がやってくる」
日本各地の森から「森の名人」を招きます。森の恵みと、名人の知恵と技から生みだされるモノたち。名人のお話やその手仕事から、また違った森が見えてくることでしょう。
○8月1日(土)13:00〜18:00 [終了]
長野県木曽郡上松町 小林鶴三さん(ヘギ板づくり、あじろ編み) http://www6.ocn.ne.jp/~hegiita/
○8月8日(土)13:00〜18:00
愛知県豊田市 水野美代子さん(草木染め、紙漉き)
○8月9日(日)14:30〜19:00
東京都大島町 高田一善さん(椿油づくり)
*いずれも無料、上記時間中に直接会場へ。実演や製品の販売有。
協力:(特)共存の森ネットワーク 森の聞き書き甲子園プロジェクト
□森を暮らしに取り入れる、森製品の展示・販売
「この木は、どこの森から来たの?」。それを知ることが、森と暮らす第1 歩。岐阜県のイチョウの木のまな板、群馬県のアカマツの経木…。その木の種類や産地を知って、毎日使っていれば、いつか、その森を訪れたくなるかもしれません。
協力:日本の森を想うWebプロジェクト「私の森.jp」
□森の絵本が読める、フォレストーリー文庫
いつだって、お話の舞台は森でした。
協力:世田谷文学館
是非、お越し下さい!