林野庁が設定している「レクレーションの森」の中で、特に魅力的で観光資源としての活用が期待される箇所が「日本美しの森 お薦め国有林」として全国93箇所選定されています。選定箇所のひとつ「飛騨白山白川郷自然休養林」は、白山(標高2,702m)の麓に広がる亜高山帯の森とエメラルドグリーンに輝く白水湖周辺には、毎年夏山シーズンには多くの人が訪れ素晴らしい自然を満喫していただいています。
名古屋林業土木協会荘川支部(小坂健太郎 支部長)では、その自然休養林内にある「白水の森」、「白水湖」周辺の整備に毎年継続して取り組んでおり、今年で14回目を迎えました。
当日は、飛騨森林管理署砂留直浩森林技術指導官、白川森林事務所の熊澤智史森林官のご参加いただく中、会員9名により遊歩道周辺の枯木の除去、遊歩道や園地の草刈り、危険箇所への立ち入り禁止ロープの補修などに取り組みました。