「子ども霞が関見学デー」は、文部科学省をはじめとした府省庁等が連携して、業務説明や省内見学などを行うことにより、親子のふれあいを深め、子どもたちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とするとともに、府省庁等の施策に対する理解を深めてもらうことを目的として、平成12年度より実施しています。
8月18日(水)〜8月19日(木)、農林水産省は「子ども霞が関見学デー」を開催しました。様々なイベントが実施される中、林野庁は、子ども霞が関木工教室、フォレスト・サポーターズの登録の呼びかけ、森林の水(ミネラルウォーター)の試飲会を実施しました。木工教室には、両日併せて延べ800名を超える子ども達が参加しました。小枝を使ったキーホルダー作りや国産ヒノキを使ったマイはし作りの体験をとおして、木を上手に使い森林を育てることを学びました。
・・・「美しい森林づくりニュース〈NO.171〉」(2010/8/24)より転載