第六十二回伊勢神宮式年遷宮を記念し、式年遷宮の御神木(木曽ヒノキ)を古くから納めてきた中津川市付知町・加子母地区において、裏木曽古事の森育成協議会(三浦八郎 会長)が主催し、東濃森林管理署(間島重道 署長)の協力を得て、木曽ヒノキにまつわる地域の歴史と文化を体感して頂き、同署が管理し御神木が伐り出された木曽ヒノキ備美の見学などを通じて見識を深めて頂く試みの催しが二日間の日程で開催されました。
二日間のコースは東濃森林管理署で同協議会参与の青山節児中津川市長も参加される中開会式がありました。(写真)その後晴れわたった秋空の下、伝統芸能「木遣り」のアトラクションが披露され、初日がスタート。護山神社、歌舞伎舞台の明治座を始め木にまつわる文化施設、工場などを見学。夜は「ふれあいのやかたかしも」を会場に講師の話を聞き、車座で食べて飲みながら「語ろまいか」の催しが。
二日目は御神木が伐り出された場所など木曽ヒノキ備林の見学や二代目大ヒノキ見学(写真)などです。
盛りだくさんのコースに参加者からは大変良かったの感想が聞かれましたが、協議会では参加者の意見やアンケートを参考にこれからの取り組みの参考にしていきます。
名古屋林業土木協会付知支部はこの催しにフォレスト・サポーターズとして協力しました。詳細は右下ボタン「詳しくはこちら」から三浦会長のHPをご覧下さい