(開催趣旨)
京都議定書の目標達成に向けて、国産材の利用量を拡大し、国内の森林整備の推進を図ることが重要となっています。このため、林野庁は、平成17年度から国民運動として「木づかい運動」を展開しています。
この取組の一環として、国産材利用の意義や良さについて積極的に紹介等を行った事業者及び木づかい運動の意義等のPRを積極的に行った普及啓発者に「木づかい運動感謝状」を贈呈することとしています。
(贈呈式の概要)
1月27日(水)、墨田区「KFCホール」において、平成21年度受章者に対し、島田長官及び伊藤威彦(財)日本木材総合情報センター理事長より、感謝状が
贈呈されました。
(農林水産大臣感謝状)
・国産材利用推進部門
株式会社トーセン(栃木県)、林ベニヤ産業株式会社(大阪府)
・木づかい運動推進部門
株式会社内田洋行(東京都)、有限会社生活アートクラブ(東京都)
(林野庁長官感謝状)
・国産材利用推進部門
協同組合しそうの森の木(兵庫県)、株式会社安成工務店(山口県)
・木づかい運動推進部門
株式会社岡村製作所(神奈川県)
(財団法人日本木材総合情報センター理事長感謝状)
・国産材利用推進部門
山新林業株式会社(新潟県)、株式会社モーリ(愛媛県)
・木づかい運動推進部門
青森スギで家を建てる東青地域会(青森県)、三菱鉛筆株式会社(東京都)、日興コーディアル証券株式会社(東京都)
・・・「美しい森林づくりニュース〈NO.155〉」(2010/2/5)より転載