愛知森林管理事務所(愛知県新城市:丸山和久所長)は管内に「530(ゴミゼロ)運動」発祥の地である豊橋市があり、早くから国有林ゴミゼロ運動に取り組んでおられ、今年で11回目となります。
定光寺自然休養林は名古屋市からも近く都市住民に森とふれ合う場を提供していますが、心ない人が生活ゴミなどの不法投棄が多く毎年大量のゴミを回収されており、疲れてしまう前に全員で写真を撮影するのが恒例となっています。(写真)
今年は山の日制定のPRもかね実施され、県道から林内に投棄されたタンス、テレビなどの大型ゴミを回収しました。(写真)
ほんとうに大変な作業でしたが愛知森林管理事務所や瀬戸市のほか、一般社団法人名古屋林業土木協会 愛知支部、名古屋造林素材生産事業協会 愛知支部もフォレスト・サポーターズ活動の一環として協力させて頂き、関係5団体総勢36名によりたくさんのゴミを回収しました。
当日は朝日新聞社の取材もあり、丸山所長は山の日のPRと共に「森林浴を楽しむためにもマナーを守ってほしい」と取材に応えておられました。