10月10日(土)、11日(日)の2日間、近畿中国森林管理局、毛馬桜之宮公園、大阪アメニティーパーク周辺を会場として、「水都おおさか森林の市2009」が開催されました。
今年の森林の市は、丸太切り、つるかご編み、キットハウスの組立、バイオ燃料で走るカートの試乗などの体験コーナー、木工品やふるさと産品などの販売コーナー、森と木の絵画コンクール入選作品などの展示コーナーの外、森のステージでは、近畿中国森林管理局が進めている「オオクワガタの棲める森づくり」のイメージソング「未来の森」の作者「彩」さんのステージなど約90の団体等の参加により賑やかに開催されました。
「水都おおさか森林の市2009」は、「美しい森林づくり推進国民運動」関連イベントとして、都市住民の皆様に都会の森で遊びながら「地球温暖化防止」や「森林の役割や木の良さ」等について理解を深めていただくことを目的として開催されています。
また、森林の市会場では緑の募金活動も展開され、多くの来場者から森林づくりへの積極的なご協力もいただきました。
2日間とも台風一過の好天に恵まれ、会場には約30,000人の方が来場、秋の一日、大川端の都会の森には様々なイベントを楽しむ子どもたちの歓声が響き渡りました。
・・・「美しい森林づくりニュース〈NO.149〉」(2009/10/27)より転載