名古屋造林素材事業協会愛知支部と名古屋林業土木協会愛知支部は、中部森林管理局が奨励する森林・林業社会貢献活動に毎年取り組んできており、今年は秋の行楽シーズンを前に定光寺自然休養林内の遊歩道及び園地内にある星の広場の除草作業を行いました。
定光寺自然休養林を管理する中部森林管理局愛知森林管理事務所(新城市:酒向邦夫 所長)からは、金森茂夫総括事務管理官、山口元首席森林官に参加頂き指導を受けながら会員15名で刈払機を使用して作業に取り組みました。
定光寺自然休養林は名古屋市からも近く入り込み者が多い休養林となっており、自然観察、登山、景観を楽しむなどの多様なレクリエーションの場となっています。
当日は、生憎の雨の中合羽を着ての作業となりましたが、予定した箇所を怪我も無く終了することができました。この作業を終えたことから、多くの皆さんに気持ちよく森林浴を楽しんでいただけることと思います。
今後とも両協会愛知支部会員は、国有林と地域が連携して森林とのふれあいや自然環境の保全に取り組んでいる箇所での整備活動を通じ、フォレスト・サポーターズ活動に取り組むこととしています。