林野庁中部森林管理局 岐阜森林管理署(久保芳文署長)が管理する落合国有林の「御岳自然休養林」には、文部科学省から指定を受けている日本で2ヶ所しかない「高地トレーニング強化拠点」となっている高地トレーニング専門の宿泊施設「御嶽濁河高地トレーニングセンター」があります。
この高地トレーニングセンターには、標高1,700mの高所を活かして「御嶽パノラマグランド」や各種のトレーニングエリヤが整備されています。
名古屋造林素材生産事業協会下呂支部では例年、この施設周辺のランニングコース沿いの草刈り、路面清掃など社会貢献活動に取り組んでいます。
今年は、9月7日に会員20が参加し、笹や雑草が伸びて見通しが悪くなり、ランニングや自然散策に支障となっていた椹谷林道沿いの除草等の森林整備活動を行いました。
協会は引き続きホレストサポーターとして、濁河温泉を訪れる方やこの施設利用者が森に親しめる環境の保全・整備を通じ地域に貢献していく考えです。