林野庁中部森林管理局東濃森林管理署(中津川市付知町:木島伸悟署長)では毎年5月30日「530ゴミゼロ」として管内の一般者の入り込みの多い国有林で清掃活動を実施しています。
今年は6月14日に加子母裏木曽国有林内の付知峡自然休養林の林道沿線で、市、観光協会、地域の関係団体等や森林管理署職員とともに名古屋林業土木協会付知、中津川及び坂下の3支部、名古屋造林素材生産事業協会東濃支部から21名が参加し総勢50名余りで実施されました。
付知峡自然休養林は裏木曽県立自然公園内にあり、付知川の清流や木曽ヒノキ等の天然林が渓谷美を成し、橋の上から見ることが出来る、落差21メートルの高樽の滝やランプの宿として歴史のある度合温泉などがあり多くの方が訪れます。
豊かな自然に安全・安心に触れて楽しんで頂けるよう、参加者は小雨の中、合羽を着て林道沿線4.5kmの区間でゴミ拾いや、林道に張り出た枝の整理や路肩の除草などに取組みました。