国際森林デー制定記念「日本の希望」シンポジウム開催(3/28)

news_20130312国連が3月21日を「国際森林デー」として制定したことを記念し、環境保全のために森林や地域社会に配慮した木材や国産材、そして東日本大震災の復興支援につなげるための被災地産材の使用の輪を拡げるためのシンポジウムを開催します。

本シンポジウムは、企業や一般の方々が環境に配慮した木材や国産材と日常的にふれあう豊かなライフスタイルを提案するために、家具をテーマとした「環境との調和」や「文化、伝統の継承」を配慮した取組事例を中心に紹介し、森林からはじまる「日本の希望」を議論します。

【タイトル】国際森林デー制定記念「日本の希望」シンポジウム
【日 時】平成25年3月28日(木) 16:00〜19:30
【場 所】「青山学院講堂」(東京都渋谷区渋谷4-4-25 青山キャンパス内)

【主催】(株)ワイスワイス
【共催】(公社)国土緑化推進機構、美しい森林づくり全国推進会議
【後援】林野庁(申請中)

《第1部》
基調講演「日本人と希望」
内山 節
哲学者。(NPO)森づくりフォーラム 代表理事

《第2部》
パネルディスカッション「日本の希望」

(パネリスト)
・内山 節  哲学者。(NPO)森づくりフォーラム 代表理事
・佐藤 卓  グラフィックデザイナー
・小泉 誠  Koizumi Studio
・佐々木 豊志 日本の森バイオマスネットワーク 理事長
・佐藤 岳利 (株)ワイス・ワイス 代表取締役社長

(ファシリテーター)
・井上 岳一 (株)日本総合研究所 創発戦略センター

【お問い合わせ・お申込み】株式会社ワイス・ワイス
TEL.03-5467-7001 FAX.03-5467-7002 e-mail : press@wisewise.com
▼詳しくは
http://www.bd10.jp/2013/03/06/news/

国際森林デー制定記念「日本の希望」シンポジウム

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「国際森林デー」の制定および記念キャンペーン参加団体の募集

林野庁は平成25年3月21日(木)の「国際森林デー」にあわせ、美しい森林づくり全国推進会議と協力し、国際森林デー記念キャンペーンへの参加団体を募集します。

「国際森林デー」について

世界では、森林の減少が続いており、持続可能な森林経営や生物多様性の保全が大きな課題となっています。また、地球温暖化がさらに進行することによって、森林に重大な影響が生じることも懸念されています。
昨年12月21日、森林に対する意識を向上させるため、国際連合は毎年3月21日を「国際森林デー」とすることを決議しました。
日本においても、持続可能な社会を実現するため、再生可能であり、環境への負荷が小さい資源である木材の利用をさらに進めていく必要があります。

国際森林デー記念キャンペーンについて

趣旨
林野庁では、「国際森林デー」制定を受けて、環境問題に取り組む企業やNPO等とも協力し、森林の大切さや国産材利用の意義を広く国民に呼びかけます。その一環として、美しい森林づくり全国推進会議と協力し、イベントや広報誌等により「国際森林デー」制定の広報、森林や国産材利用に関する普及・啓発活動に参加いただける企業、NPO等の民間団体の募集を行います。

参加登録
参加を希望される団体は、フォレスト・サポーターズ登録ページより、申込承認を受けてください。なお、イベント等は、平成25年3月21日(木)以外に行われるものであっても構いません。
また、申込期限は平成25年5月31日(金)です。

参加いただいた団体の取り組みは、近日公開予定の特設サイトにおいて紹介させていただきます。また、国際森林デーのロゴマークについては、今後、国連から公表されることとなっており、同サイトを通じて日本語版のロゴマークを提供する予定です。

関連サイト

国際食糧農業機関(FAO)
http://www.fao.org/forestry/international-day-of-forests/en/
国連森林フォーラム(UNFF)
http://www.un.org/esa/forests/

お問い合わせ先
森林整備部研究・保全課 森林保全推進室
担当:里見、石塚
代表:03-3502-8111(内線6217)
ダイヤルイン:03-3502-8243
http://www.maff.go.jp/j/press/

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国際森林デー制定記念・国連生物多様性の10年 「グリーンウェイブ2013」キックオフ・フォーラム開催(2月28日)

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国際森林デー制定記念・国連生物多様性の10年
「グリーンウェイブ2013」キックオフ・フォーラム
〜世界とつながる、全国で拡げる、地域で深める「グリーンウェイブ」の提案〜
http://www.greenwave-net.com/activities/forum2013/
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【日 時】 2013年2月28日(木) 13:30〜18:15
【場 所】 港区立エコプラザ(東京都港区浜松町)
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生物多様性条約事務局が、5月22日「国際生物多様性の日」を中心に生物多様性保全のための行動を呼びかける世界共通のアクションである「グリーンウェイブ」。
我が国では、環境省・農林水産省・国土交通省により3月1日〜6月15日の期間で行動が呼びかけられ、毎年活動の拡がりをみせています。

今年は、新たに国連により3月21日「国際森林デー」が制定されるなど、ますます世界中で森づくりや生物多様性保全の環が拡がっていくことが期待されています。

そこで、今年のキックオフ・フォーラムでは、「グリーンウェイブ」を世界とつながり、全国で拡げ、地域で深める様々な特色ある手法等を紹介するとともに、環境キャンペーンとして全社的な取組を進める企業や、学校やNPO等に呼びかけて地域一体となった展開を進める自治体などの事例紹介、さらには国内外の最前線の情勢をご紹介します。

皆さまのご参加を、お待ちしています。

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■ 開催概要
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【日時】2013年2月28日(木) 13:30〜18:15
【会場】港区立エコプラザ(港区浜松町1−13−1)
【交通】JR「浜松町」駅より4分、都営地下鉄「大門」駅より3分
【参加費】無料
【対象者】生物多様性保全、森づくり、環境教育等にご関心のある方 150名

【プログラム】
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《第1部》「グリーンウェイブ2013」等説明会
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(1)「グリーンウェイブ2013」実施に向けて(環境省)
(2)「国際森林デー」について(林野庁)
(3)被災地森づくり・木づかい支援運動について
(公益社団法人国土緑化推進機構)
(4)港区による生物多様性保全の取組

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《第2部》世界とつながる、全国で拡げる、地域で深める「グリーンウェイブ」の提案
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(1)世界とつながる 〜世界の取組とCOP11レポート
(2)子どもたちの気づき・学びを深める 〜「子ども向け教材」の紹介
(3)地域や全国で拡げる 〜「サポートパッケージ」の紹介
(4)被災地とつながる
〜東北復興グリーンウェイブ「プロジェクト-D」の紹介
(5)裾野を拡げる 〜環境コミュニケーション戦略に活かす

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《第3部》「グリーンウェイブ」先進事例紹介・質疑応答
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(1) 全国の支社・事業所に拡げる「企業」の先進事例
・積水化成品グループ
(全グループ会社で行う「グリーンウェイブ」)
・ヤクルトグループ
(環境保全キャンペーンとして行う「グリーンウェイブ」)
(2) 地域の学校・NPO等に拡げる「自治体」の先進事例
・神奈川県 川崎市
(環境部署・緑政部署の連携で学校・NPO等に呼びかけ)
・京都府 木津川市(地域計画策定と連動して、官民連携で学校・NPO等に呼びかけ)
(3) 質疑応答

《同時開催》情報交換会(18:30〜19:30)
◇ フォーラム終了後に、発表者や参加者同士で名刺交換やネットワークづくりを行う情報交換会を実施します。

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【主催】「生物多様性と子どもの森」キャンペーン実行委員会
(公社)国土緑化推進機構、美しい森林づくり全国推進会議
【共催】 国連生物多様性10年日本委員会、港区、経団連自然保護協議会
【申込】 下記サイトの「申込フォーマット」よりお申込み下さい。「生物多様性と子どもの森」キャンペーンサイト
http://www.greenwave-net.com/
【締切】 平成25年2月22日(金)
※定員になり次第、締め切ります。お早めにお申込み下さい。
【問合先】「生物多様性と子どもの森」キャンペーン実行委員会事務局
[E-mail]greenwavenet.com@gmail.com
[フォーム]http://www.greenwave-net.com/contact/

グリーンウェイブキックオフフォーラム募集要項

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「カーボン・マーケットEXPO 2013」開催 2月6日(水)

環境省では、変わりゆく市場メカニズムを活用した地球温暖化対策の形を自社のビジネスやCSR活動等に活用することを目的に、2013年2月6日(水)に東京国際フォーラムにて「カーボン・マーケットEXPO 2013」を開催いたします。
国土緑化推進機構も出展いたします。

【テーマ】
「動き出す!未来が求める地球温暖化対策〜ともに目指す2020年〜」
京都議定書第一約束期間を終え、世界中が新たな地球温暖化対策を求めて動き出す2013年。その節目の年に、国内ではJ-VERと国内クレジットの統合による新たなクレジット制度の発足、国際的には二国間オフセット・クレジット制度が運用を始めようとしています。
カーボン・マーケットEXPO 2013では、2020年に向け新たなフェーズを迎える市場メカニズムを活用した地球温暖化対策について最新の情報を発信し、「未来が求める地球温暖化対策」を考えます。

▼詳細 環境省報道発表資料
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=16252

【日時】
2013年2月6日(水)10:00〜17:00

【場所】
東京国際フォーラム 展示ホール1 東京都千代田区丸の内3-5-1

【内容】
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■展示ホール1(地下2階)
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カーボン・オフセットやJ-VER等のクレジット創出に取り組む企業・自治体がブース出展を行います(97ブース)。また、国内外の関連制度に関する相談ブースも設置し、個別説明や疑問に対応いたします。
また、展示ホール内では、カーボン・オフセットをはじめとした環境配慮型製品の展示や、企業や自治体のプレゼンテーションも行われます。

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■展示ホール1内メインステージ (地下2階)
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●10:05〜10:50 創造的で持続可能な社会に向けて
(富士通株式会社 特命顧問 株式会社富士通総研 相談役 伊東千秋氏による基調講演)
●10:50〜11:20 企業が創る低炭素の未来
(クレジット活用企業による先進事例紹介)
●11:20〜12:00 2020年に向け て日本企業の取るべき道
(国連環境計画 金融イニシアチブ 特別顧問末吉竹二郎氏による講演)
●12:30〜13:30 第2回カーボン・オフセット大賞 授賞式
(環境大臣賞、経済産業大臣賞等の受賞団体の表彰)
●14:00〜15:00 市民を巻き込むカーボン・オフセット
(カーボン・オフセット取組事業者によるパネルディスカッション)
●15:30〜16:30 新クレジット制度(仮称)誕生!!
広がるクレジット活用とグリーン成長に向けて
(自治体や事業者によるパネルディスカッション)

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■その他のセミナー会場
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◎ガラス棟「会議室G701」《定員に達したため申込終了》
市場メカニズム公開セミナー「二国間オフセット・クレジット制度に関する取組」及び「2013年以降のCDMについて」

◎ガラス棟「会議室G602」《定員に達したため申込終了》
自主参加型国内排出量取引制度(JVETS)シンポジウム2013 〜市場メカニズムを活用した温暖化対策について〜
13:30〜15:30
CO2削減・節電ポテンシャル診断セミナー2013

◎ガラス棟「会議室G610」
●10:00〜12:00 カーボンフットプリントからオフセットへ
CO2削減の第一ステップとしてカーボンフットプリント(CFP)で製品に係るCO2排出量を把握しましょう。CFPの具体的な算定方法と、その結果を活用した削減行動、クレジットによるオフセットまでの一連の流れを解説します。
主催:カーボンフットプリントコミュニケーションプログラム事務局

●14:00〜16:00 サプライチェーンを巻き込んだグリーン購入の新たな動き〜第14回グリーン購入大賞 大臣賞・大賞の事例発表〜
環境大臣賞「鹿児島県」、経済産業大臣賞「沖縄県EV普及促進協議会」の取組では、行政や民間団体が企業と共に県産材やEV(レンタカー)を事業化させており、森林保全や 観光地でのEV普及をいかに進めてきたかを御紹介します。
主催:グリーン購入ネットワーク

▼お申込方法やお問い合わせなど詳しくは
環境省 報道発表資料
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=16252

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2月13日 企業の森づくりセミナー in 関西 〜生物多様性保全に貢献する森づくり・木づかい〜 開催

企業のCSRとしての「企業の森づくり」について、企業の担当者からの体験談を紹介したり、生物多様性保全に貢献する活動として深めたり、森と木を活かした「グリーンエコノミー」として発展させていくため視点をご紹介します。

【内 容】

《講 演》
●『世界とつながる「グリーンウェイブ」のススメ』
〜環境コミュニケーションで拡げる、生物多様性保全の環〜
川廷昌弘(株式会社博報堂広報室 CSRグループ部長、
国連生物多様性の10年日本委員会 委員)

●『動き出した、森と木を活かす「グリーンエコノミー」』
〜生物多様性保全に貢献する、企業の森づくり・木づかい〜
藤田 香(日経BP環境経営フォーラム、
生物多様性プロデューサー)

《意見交換》
●活動中企業担当者からの体験談紹介 など

【日 時】2013年2月13日(水) 13:30〜16:30
【場 所】KKRホテル大阪(大阪市中央区馬場町2-24)
(大阪環状線森ノ宮駅、大阪市営地下鉄谷町四丁目駅より徒歩)
【参加費】無料(事前申込要)
*どなたでもお気軽にご参加ください。
【定 員】200名
【締 切】平成25年2月8日(金)
※先着順に受付、定員になり次第、受付を終了します。
【お申込】参加申込書(下記PDFダウンロードして出力)に必要事項を記入の上FAX 06-6210-9551
またはメールに参加者全員の氏名、会社名、ご住所、お電話番号を記入して
midorikankyo@sbox.pref.osaka.lg.jp
までお送りください。

【主 催】森林環境の保全・整備連絡調整会議
(滋賀県、京都府、近畿中国森林管理局、大阪府)
公益社団法人国土緑化推進機構、美しい森林づくり全国推進会議
【共 催】「生物多様性と子どもの森」キャンペーン実行委員会
【後 援】公益財団法人大阪みどりのトラスト協会

【問合せ】大阪府 環境農林水産部 みどり・都市環境室
みどり推進課 森づくり支援グループ
【電話番号】06-6941-0351(内線2752)

企業の森づくりセミナー in 関西チラシ・申込書

《速報》国連総会で3月21日を「国際森林デー」とする決議案が了承されました

12月21日に開催された第67回国連総会において、2011年の国際森林年の成果を踏まえ
、世界的に森林の大切さと持続可能な森林経営について考え、森林や樹木に関連した
行動をとることを奨励する記念日として3月21日を「国際森林デー」とする決議案が
了承されました。

決議案の内容は国連森林フォーラムのページからダウンロードできます。
国連森林フォーラム(UNFF)ニュースリリース

今後の国内の動きなど、フォレ・サポ事務局から適宜ご案内してまいります!

生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組事例の募集

環境省は、事業者による生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組の促進に向けた施策展開のための基礎資料とするため、「生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組事例」を募集しています。
ウェブサイト上に設定した専用の応募フォームから1月10日(木)から1月31日(木)までの間応募中です。
ご応募いただいた事例については、環境省でとりまとめ、その概要を公表するとともに、特に先進的、模範的と考えられる取組については、今後の事業者の皆さんの取組の参考としていただくため、広く情報提供させていただく予定です。

詳しくはこちら

スヌーピーがやってくる!「みんなで東北の森を応援しよう」 in エコプロダクツ2012

news_20121210「森にふれよう」「木をつかおう」「森をささえよう」「森と暮らそう」という森のための4つのアクションを呼びかける、
「フォレスト・サポーターズ」のスヌーピーが、日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2012」にやってきます。
東北の森づくりへのチャリティーにご協力いただいた方には、サンタ姿のスヌーピーといっしょに記念撮影ができます!
みなさんも、木の温もりに包まれた「森林からはじまるエコライフ展」に遊びに来ませんか?

東北産の間伐材を使用し、被災者が加工したスヌーピーのオリジナルグッズ(ピンバッチ・ブックマーク・モジュールジャック)が、同会場でお披露目されます。

【日時】2012年12月15日(土)
10:30〜 13:00〜 14:30〜 16:00〜

【会場】「東京ビックサイト」東展示場(東京都江東区有明3-11-1)「エコプロダクツ2012」会場内
「環境コミュニケーションステージ」(東展示場 第2ホール内)「森林からはじまるエコライフ展2012」内 お休み処(東展示場 第4ホール内[4-903])

【主催】「フォレスト・サポーターズ」運営事務局 公益社団法人国土緑化推進機構・美しい森林づくり全国推進会議

「フォレスト・サポーターズ」運営事務局 公益社団法人国土緑化推進機構
03-3262-8437

日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2012」同時開催 『動き出した、森と木を活かす「グリーンエコノミー」シンポジウム』(12/13・東京)参加者募集中

◆日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2012」同時開催◆
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『動き出した、森と木を活かす「グリーンエコノミー」シンポジウム』
〜産官学連携で拓く、
地球温暖化防止・生物多様性保全に貢献する木づかい〜
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【日 時】2012年12月13日(木) 14:00〜16:30 [受付/13:30〜]
【会 場】『東京ビッグサイト』レセプションホールB
(東京都江東区有明3-11-1 東京国際展示場 会議棟1階)
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2012年の「リオ+20」や「COP11」の開催等を契機に、「グリーンエコ
ノミー」の創出や、「自然資本」に配慮した企業活動への関心が世界的に
高まる中、地球温暖化防止や生物多様性保全に貢献する森づくり・木づか
いには、期待や関心が高まりつつあります。

このような中で、我が国では木材自給率50%に向けた「森林・林業再生
プラン」や「公共建築物等木材利用促進法」に基づく各種施策の本格的な
実施を背景として、幅広い業種の企業等により、森や木を活かした新たな
ビジネスモデルの創出に向けた取組がはじまっています。

そこで、これらの取組の更なる飛躍に向けて、日本最大級の環境展示会
「エコプロダクツ2012」の同時開催行事として、多様な企業が参画して
森や木を活かした「グリーンエコノミー」創出等に向けた先導的な取組を
展開している経団連自然保護協議会、日本プロジェクト産業協議会、木材
利用システム研究会などとともに、これからの新たな商流戦略の展望を議
論するシンポジウムを開催します。

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│            ◆プログラム◆
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│● あいさつ
│  ・ 出井 伸之(美しい森林づくり全国推進会議 代表)
│  ・ 林野庁(予定)
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│● 基調講演
│  『動き出した、森と木を活かすものづくり・いえづくり
│       〜最前線の事例にみる、新たな木づかいの商品開発〜』
│   赤池 学 (ユニバーサルデザイン総合研究所 所長)
├────────────────────────────────
│● 概要報告
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│(1)『国産材自給率50%に向けた、次世代林業システム政策提言
│       〜東北経済連合会・九州経済連合会との連携の広がり』
│    米田 雅子((社)日本プロジェクト産業協議会 森林再生
│          事業化委員会 委員長、慶応義塾大学 特任教授)
├−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
│(2)『木材利用システム研究会の取組 〜木材需要拡大を目指して〜』
│    井上 雅文(東京大学アジア生物資源環境研究センター 准教授、
│         木材利用システム研究会 代表)
├−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
│(3)『COP11 & 生物多様性民間参画パートナーシップ会合報告』
│    古田 尚也(経団連自然保護協議会
│         IUCN日本プロジェクトオフィス・オフィサー)
├−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
│(4)『地域材利用の促進に向けた、新たな施策動向』
│    末松 広行(林野庁 林政部長)
├────────────────────────────────
│● パネルディスカッション
│  『森と木を活かす「グリーンエコノミー」の実現に向けて
│          〜産官学協働で拓く、木づかいを促す商流戦略〜』
│《モデレーター》赤池 学
│《パネリスト》米田 雅子、井上 雅文、古田 尚也、末松 広行
├────────────────────────────────
│● 講評
│  出井 伸之(美しい森林づくり全国推進会議 代表)
└────────────────────────────────
【主 催】(公社)国土緑化推進機構、美しい森林づくり全国推進会議、
経団連自然保護協議会
【共 催】(特)活木活木森ネットワーク、(社)日本プロジェクト産業
協議会、木材利用システム研究会
【会 場】 「東京ビッグサイト」レセプションホールB
(東京都江東区有明3-11-1 東京国際展示場 会議棟1階)
【交 通】 りんかい線「国際展示場」駅下車、徒歩約7分
ゆりかもめ「国際展示場正門」駅下車、徒歩約3分
【対 象】 企業、団体、行政、NPO、研究機関等 約350名
【参加費】 無料
【締切】 2012年12月7日(金)
※ 定員になり次第、申込を締め切りますので、お早めに
お申込下さい。

▼ 詳細・参加お申込は・・・

★ 『エコプロダクツ2012』会場内では、環境ビジネスの最前線が分かる
約750の企業・団体等のブース出展やステージが盛りだくさん!
森づくり・木づかいを取り組む約50の企業・NPO等が出展する『森林
からはじまるエコライフ展2012』や、著名人によるトークショーや、
スタンプラリーなど、森づくりや木づかいの最前線の内容も盛りだく
さんですので、併せてご参加ください。
┌────────────────────────────────
│▼ 日本最大級の環境展示会『エコプロダクツ2012』の詳細は・・・
│   http://eco-pro.com/eco2012/
│  (期間:12/13〜15(木〜土) 会場:東京国際展示場 東展示場)
└────────────────────────────────
みなさまのご参加をお待ち申し上げております。
どうぞよろしくお願いいたします。

詳しくはこちら

「『森で経済を作る』記念セミナー:企業の森林活用を考える研究会」を開催

日経BP環境経営フォーラムは、11月26日(月)に「『森で経済を作る』記念セミナー:企業の森林活用を考える研究会」を開催します。
◆お申し込みはこちら
https://bpcgi.nikkeibp.co.jp/form-cgi/formhtml.cgi?form=emf09/index.html

【概要】
日本最大の天然資源である森林を復活させるため、企業は何ができるのか。森林整備に加え、木材をどう活用していけばよいのか。社会貢献だけでなく、本業とどう関係づけていけばよいのか――。

地球温暖化防止や生物多様性保全に加え、国が掲げる「木材自給率50%」の目標達成に向けて動き出した「森林・林業再生プラン」や「公共建築物等木材利用促進法」施行を追い風に、企業による森林の活用が活発化しています。
木造住宅などの建造物、家具、バイオマスエネルギーへの利用から、カーボンオフセット、社員教育や地域との交流など、活用方法は広がりを見せています。

この研究会では、森林の利用を先駆的に進める企業の事例を学び、森とのかかわり方を議論します。

今夏発行した書籍「森で経済を作る―グリーンエコノミー時代を拓く」(日経BP社発行)
で紹介した事例の担当者にもご登壇いただき、苦労話などをお話しいただき、企業の森林活用について考えます。

主催:日経BP環境経営フォーラム(EMF)、美しい森林づくり全国推進会議、国土緑化推進機構

日時:11月26日(月) 14:00〜17:00(開場13:30)

場所:日経BP社 4階会議室
〒108-8646 東京都港区白金1丁目17番3号 NBFプラチナタワー
最寄り駅 南北線、三田線の「白金高輪駅」4番出口と直結
http://corporate.nikkeibp.co.jp/information/corporate/map.shtml

参加費:無料

■プログラム(予定)
●14:00〜14:20
「企業と森のかかわり、愛知目標を見据えた木材利用の動向」
日経BP環境経営フォーラム 藤田香

●14:20〜14:50
「市街地の大規模木造建築、燃エンウッドで広がる新たな木材利用」
竹中工務店 特殊架構グループリーダー 五十嵐信哉氏

●14:50〜15:20
「都市と農山村の交流を通じて、山梨県産材を2×4住宅の構造材に標準採用」
三菱地所ホーム CSR推進室長 鈴木誠一氏

●15:20〜15:50
「持続可能な森林経営に向け、ICTを用いた森林資源の「見える化」技術」
富士通 環境本部 環境ビジネスマネジメント統括部長 佐藤英明氏

休憩 15:50〜16:00

●パネルディスカッションと質疑応答 16:00〜16:45

・パネリスト
竹中工務店 特殊架構グループリーダー 五十嵐信哉氏
三菱地所ホーム CSR推進室長 鈴木誠一氏
富士通 環境本部 環境ビジネスマネジメント統括部長 佐藤英明氏
林野庁関係者(予定)
・モデレーター
日経BP環境経営フォーラム 藤田香

●名刺交換・情報交換 16:45〜17:00

★参考書籍「森で経済を作る―グリーンエコノミー時代を拓く」
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/199260.html
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4822208680/
木材を使うさまざまな事例を紹介しています

紹介企業:アサヒビール、イトーキ、内田洋行、王子製紙、岡村製作所、コクヨ、サ
ントリー、清水建設、積水化学工業、積水ハウス、全日本空輸(ANA)、JR九州、JTB
法人東京、新日本製鉄、住友林業、TDKラムダ、トヨタ自動車、日本製紙、パナソニ
ック、富士通、ミサワホーム、三井物産、三菱地所

◆セミナーのお申し込みはこちら
https://bpcgi.nikkeibp.co.jp/form-cgi/formhtml.cgi?form=emf09/index.html

詳しくはこちら