Rio+20記念シンポジウム〜森と木を活かす「グリーンエコノミー」の創出に向けて

お申込み定員に達したためお申込みを締め切らせていただきました。多数のお申込みありがとうございました。
「フォレスト・サポーターズ」「生物多様性民間参画パートナーシップ」連携
〜森と木を活かす「グリーンエコノミー」の創出に向けて〜

開 催 要 項

【日程】 平成24年6月29日(金) 14:00〜17:30 [プレセミナー:13:00〜13:45]
【会場】 経団連会館『国際会議場』(東京都千代田区大手町1-3-2)

本年は6月には「グリーンエコノミー」を主要テーマとした「国連持続可能な開発会議」(Rio+20)が開催されるとともに、10月には「生物多様性条約第11回締約国会議」(COP11)が開催され、「愛知目標」の評価指標が策定される予定となっており、さらには2013年3月にはEU木材法が施行されるなど、木材の持続的な利用に関する国際的な枠組みに新たな展開が期待されています。

このような中で、国内では平成23年から木材自給率50%を目指す「森林・林業再生プラン」が本格的にスタートし、「公共建築物木材利用促進法」に基づく市町村方針の策定など、行政の主導による木材利用の取組が進められており、これらを契機に幅広い業種の企業等と連携した新たな木材需要の創出の取組の広がりが期待されています。

このようなことから、国内外での生物多様性保全と調和したグリーンエコノミーや持続可能な社会づくりのあり方に関する議論を踏まえて、企業による森づくりや木づかいの新たな取組の情報共有や連携・協力を促すために、「森と木を活かす「グリーンエコノミー」の創出」をテーマとしたシンポジウムを開催します。

【交通】 東京メトロ「大手町」駅下車 Cb2出口から直結
(会場には、駐車場を用意しておりませんので、公共交通機関等をご利用下さい。)
【参加費】 無料

【申込方法】 下記の[申込用紙]を 美しい森林づくり全国推進会議 事務局 宛に送信ください。
[FAX]03-3264-3974
[E-mail]entry@green.or.jp
※ 表題を「Rio+20記念シンポジウム申込」として下さい。

【 締 切 】 平成24年6月21日(木)お申込み定員に達したためお申込みを締め切らせていただきました。多数のお申込みありがとうございました。

※ 定員になり次第、申込を締め切りますので、お早めにお申込下さい。
※ 定員に空きがある場合は、締切後も申込を受付致しますが、準備の都合上、事前にお申込下さい。
【 対象者 】 「フォレスト・サポーターズ」「生物多様性民間参画パートナーシップ」に登録する企業、NPO、行政、業界団体、研究機関等 約300名
【主 催 】 (公社)国土緑化推進機構、美しい森林づくり全国推進会議、経団連自然保護協議会 (後援:林野庁(予定))

映画『道〜白磁の人』×『フォレスト・サポーターズ』 東北復興支援『映画のチカラで、森を元気に。』キャンペーンがはじまります

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20120525125540-2朝鮮の山と人と民芸を愛し、朝鮮の土となった日本人・浅川巧のヒューマンストーリーを描く映画『道〜白磁の人〜』(林野庁推薦)が、6月9日から全国ロードショー公開されます。
本映画の公開を記念して、東日本大震災の大津波で失われた1,000haを越える海岸林と、東北地方の豊かな森の恵みを活かす知恵や技、風土の再生・復興に貢献するため、『フォレスト・サポーターズ』とのコラボレーションで、東北復興支援『映画のチカラで、森を元気に。』キャンペーンがはじまります。
東北復興支援『映画のチカラで、森を元気に。』キャンペーン 特設サイトが5月29日に公開されました。キャンペーンについてはフォレストサポーターズサイトでもご紹介してまいります。

特設サイト:
映画『道〜白磁の人』×『フォレスト・サポーターズ』東北復興支援キャンペーン「映画のチカラで、森を元気に。」
http://hakujinohito.com/forest/

【キャンペーン誕生の背景】
○ 1891(明治24)年山梨県に生まれた浅川巧は、1914年から朝鮮総督府の林業試験場に勤務し、外来樹種ではなく地域性樹種による緑化を目指し、朝鮮五葉松の種子の人工発芽を成功させ、荒廃した朝鮮の山々の緑化に貢献するとともに、「木を植える」ことを通して、人と人の心をつなぎました。
○ また、近代化により古き良き地域の文化の衰退が進む中で、名もなき職人の手仕事による膳といった家族団欒の中心にある生活用品の美しさを世に広め、民藝運動の祖・柳宗悦に多大な影響を与えました。
○ 2011年、東日本大震災が起こり、人と自然との共生の在り方への問いに世界が大きく揺れました。その時代に誕生したこの映画は、分け隔てなく人と付き合い、自然を師に学び、木を植え続けた浅川巧の生き方を、時代や国境を越えて私たちに伝えてくれるものです。

【さまざまなイベントも開催予定】

☆ 映画公開記念&東北復興支援『映画のチカラで、森を元気に。』キャンペーン記念植樹

[日 程]2012年6月中旬
[場 所]「山梨県立まきば公園」(山梨県北杜市大泉町西井出)
映画「道〜白磁の人」の公開 及び 東北復興支援『映画のチカラで、森を元気に。』キャンペーン実施を記念して、浅川巧の故郷の風景に親しめる「山梨県立まきば公園」において、関係者等による記念植樹を実施します。

☆ 東北復興支援『映画のチカラで、森を元気に。』キャンペーン トークショー

[日 程]2012年6月中下旬
[場 所]港区立エコプラザ
[概 要] 映画「道〜白磁の人」に見られる浅川巧の「自然に学ぶ、地域に学ぶ」人生や、木工芸品等の民藝の視点を学ぶとともに、東北復興支援につないでいくためのトークショーを開催予定です。

☆ 復興アクション「森のチカラで、日本を元気に」協賛グッズ販売

海岸防災林再生等を行う「緑の募金」(東日本大震災復興事業)へのチャリティ付き、東北産の間伐材を活用した木製グッズ(木のうちわ等)を、全ての劇場、ホール上映において販売します。
[日 程]2012年6月9日〜
[場 所]全劇場の売店にて販売(予定。ホール上映でも販売)

◎他さまざまなキャンペーンを予定しています。お楽しみに。

■ 映画『道〜白磁の人』

【出 演】吉沢悠 ぺ・スビン 酒井若菜 石垣佑磨 塩谷瞬 黒川智花 チョン・ダヌ チョン・スジ/市川亀治郎/堀部圭亮 田中要次 大杉漣 手塚理美
【監 督】高橋伴明
【原 作】江宮隆之「白磁の人」(河出文庫)
【配 給】ティ・ジョイ(東映系列)
【製 作】小説「白磁の人」映画製作委員会、「道〜白磁の人〜」フィルムパートナーズ
【後 援】外務省、駐日韓国大使館 韓国文化院、日韓親善協会中央会、在日本大韓民国民団中央本部
【推 薦】林野庁
【助 成】文化芸術振興費補助金、韓国映画振興委員会/(助成自治体)山梨県、北杜市
【時 間】119分
【上 映】全国34都道府県 57劇場(5月8日現在。70劇場が目標)
【公 開】6月9日〜 (東北地方)6月30日〜 (韓国)7月〜

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「文化遺産を未来につなぐ森づくりの為の有識者会議」10周年記念シンポジウム「東日本大震災と私たち」 第1回「私たちの暮らしと受け継がれる文化」 が開催されます。

「文化遺産を未来につなぐ森づくりの為の有識者会議」は、木造文化財を守る森づくりの方法を考えようと平成14年に発足しました。

寺社関係者をはじめとする今日木造文化財を守っている人々、木造建築の匠、森林所有者、森林行政にかかわる人々、日本の木造文化財と森林を守ろうとする人々など、さまざまな立場の人々の知恵を結集し、関係する人々、諸団体に働きかけながら、森に大径木を残し、木造文化財を守る仕組みづくりに取り組んでいます。

今般、会議の発足10周年を記念してシンポジウム「東日本大震災と私たち」をシリーズで開催します。

開催概要

〈第1回 「私たちの暮らしと受け継がれる文化」〉

◆日時:5月27日(日)14:00~
◆場所:東京大学農学部弥生講堂・アネックスセイホクホール
(東京都文京区弥生 東京大学農学部構内・地下鉄南北線「東大前駅」下車3分 )
◆プログラム

○[一部] 講演 14:00〜
「私たちの暮らしと受け継がれる文化」 内山 節氏

○[二部] 鼎談と意見交換 15:00〜17:00
「人々の選択と未来」 内山 節氏、竹内純子氏、速水 亨氏(コーディネーター)

(第2回 「文化遺産と“まち・地域”の再生を考える」は、7月15日(日)12:30〜に東京大学農学部弥生講堂・一条ホールで開催予定)

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「緑のgoo×フォレスト・サポーターズ」特設サイトに、ルー大柴さん登場中!

環境貢献型ポータルサイト「緑のgoo」と「フォレスト・サポーターズ」では、昨年より、相互のサイトに「緑のgoo×フォレスト・サポーターズ」ページを設け、フォレスト・サポーターズの輪を拡げる活動を行っています。

今回、7人目として登場したのは、タレントのルー大柴さんです!

NHK「みんなのうた」で『MOTTAINAI〜もったいない〜』を歌われたことをきっかけに、環境のことに関心をもつようになったルーさん。
マイ箸を持ったり、電気をこまめに消したりするところからはじめ、ボランティアで富士山の樹海でゴミ拾いなどもされたそうです。

「静かな森林もとっても好き。心がリフレッシュしますし、切り株を眺めたりして、いろいろ想いを巡らせているのがとても楽しい。」と、仰います。

メッセージの続きは、「緑のgoo×フォレスト・サポーターズ」特設ページでどうぞ!

ルーさんが旅行中にケニアで購入された、動物の彫像がとてもかわいい首飾りが当たるプレゼントキャンペーンも実施中です!

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「葉っぱのフレディ」が「みどりの大使」に任命されました。【4/15】

農林水産省では、「みどりの月間」の初日に当たる4/15に、ミュージカル「葉っぱのフレディ」に出演する子役の皆さんを『みどりの大使』に任命しました。

「葉っぱのフレディ」は、葉っぱの短い一生を通じて「いのち」の尊さを描くと同時に、散った葉っぱが土に溶け込み、その栄養分によって次の春に新しい葉っぱに生まれ変わり、「いのち」は永遠に続いていくという、生命の循環をテーマにした作品です。
昨年は、フォレ・サポメンバーの「2011フレディーズ」が、「国際森林年子ども大使」として活躍してくれました。

今後「みどりの大使」として、ミュージカル公演や各種イベント等での情報発信、農林水産省等への行事出演などを通じて、より多くの方々が森林や木に対する関心を持っていただけるよう活動の予定です。

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「グリーンウエイブ2012」の植樹活動の苗木を提供しています!

皆さまの職場や学校、地域では「グリーンウェイブ」への参加を予定されていますか?国際生物多様性の日である5/22の午前10時に世界各地で植樹等を行うことにより地球に「グリーンウェイブ」を広げようというもので、日本でも3/1〜6/15までの期間を「グリーンウェイブ2012」とし植樹等への参加を呼びかけています。

セブンイレブン記念財団では、「グリーンウェイブ2012」の植樹活動に参加する学校やNPO等を対象に苗木を提供中です。

対象などは次のとおりです。

対象:幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学や
    上記団体に所属するサークル活動またはNPO団体
対象活動期間:2012年6月15日まで
支援内容:苗木提供(最大20本まで)

申し込み方法などは、「詳しくはこちら」をご覧ください!

たくさんのお申し込みお待ちしております!

「グリーンウェイブ2012出前教室」が開催されます。

「生物多様性多様性と子どもの森」キャンペーン実行委員会では、子どもたちが生物多様性に親しみ、興味・関心を抱き、理解を深め、次の行動を呼びかけることを目的に「グリーンウェイブ2012出前講座」を行います。

「出前講座」では、「グリーンウェイブ2012」の期間(3/1〜6/15)に、子どもたちによる植樹活動を行うグループ等を、アドバイザー派遣、苗木・教材等の提供の面でサポートします。
派遣されるアドバイザーは、ニーズを踏まえて、森林インストラクター、ビオトープ管理士、日本植木協会会員といった資格などを有する方ですので、子どもたちに生物多様性や森林保全の重要性について、正しく楽しく興味を持ってもらう機会としてご活用ください。

【子どもの森】出前教室公募要項(pdf)

「2012新宿御苑みどりフェスタ」が開催されます!【4/29・東京都新宿区】

4/15〜5/14は「みどりの月間」で、この期間には「みどり」に関する様々な行事が全国各地で開催されます。
新宿御苑では「2021新宿御苑みどりフェスタ」が開催!

「みどりフェスタ」では、「みどり」に関する活動をしている団体などが出展し、自然観察会やクラフトなどの体験、NGO・NPOの活動紹介、生物多様性保全に関する情報発信などが行われます。

「フォレ・サポ」メンバーのルー大柴さんによるトークショーや、新宿エコレンジャーによるショーも予定されていますよ!

緑が充実した広い新宿御苑で、盛りだくさんの「みどり」に触れてみませんか?
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PDF:http://www.jeef.or.jp/midori_festa/img/2012midori_festa.pdf

詳しくはこちら

東日本大震災の復興支援にも活用される「緑の募金」にご協力ください。

「みどりの月間」では、「緑の募金」に関するキャンペーンも重点的に展開されます。

「緑の募金」は、1950(昭和25)年に「緑の羽根募金」運動として始まり、1995(平成7)年には緑の募金法により「緑の募金」と改められました。
集まった募金は、国内外の、さまざまな「森づくり(森林整備、緑化推進等)・人づくり(森づくりリーダー育成、子どもたちへの環境教育等)」に活かされています。

また、(公社)国土緑化推進機構と47都道府県の緑化推進委員会では、東日本大震災復興事業として「緑の募金」の使途限定募金 (防災林等の森林整備、居住地域や学校周辺の緑化 及び 間伐材等による「組手什」の寄贈に繋がる募金制度) も行っており、多くの皆さまのご協力をいただいております。

今回、東日本大震災復興事業に活用される使途限定募金に多くのご協力をいただいた方には、宮城県石巻市と岐阜県高山市の小中学生、シンガーの上田正樹さん、キム・ドヒャンさんが歌う復興応援ソングが収録されたチャリティCD(復興支援ソング「今ある気持ち」)や、岩手県陸前高田市の一本松が描かれ被災地の間伐材で作られたチャリティグッズ( ピンバッジ)が配布されます。

チャリティグッズは被災地において現地生産の間伐材、現地工場で作られており、被災地での雇用創出にも貢献しています。

皆さまのご協力をお願いいたします。

詳細情報(PDF)

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ただいま「みどりの月間」です!【4/15〜5/14・全国】

毎年4/15〜5/14は「みどりの月間」です。
この期間中は、全国各地で緑に関するイベントや「緑の募金」運動が重点的に展開されます。
例えば、植物観察会や植物画コンクール、自然素材を使った工作イベント、講演会などなど、盛りだくさんのイベントが用意されています。

首都圏を中心とした主要行事については、下記リンクのPDFをご覧ください。
また、このほかお近くの情報は、各都道府県、市町村や各都道府県の緑化推進委員会のホームページなどをチェックしてみてください。

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